高井の時計遍歴を語る「下」

maki-tki-room.hateblo.jp
こちらの続きとなります。
いろいろ書いているうちに補足事項を書きたいなと思ったりしたのですが、それは別記事で。

2016年8月~

私:ジラールペルゴ「ヴィンテージ1945」、カルティエ「ディアボロLM」、カルティエ「コリゼ」、ジラールペルゴ「フェラーリ」
旦那:ロレックス「サブマリーナデイト」、ランゲアンドゾーネ「ランゲ1」、オーデマピゲ「ロイヤルオーク(37mm)」
(2016年5月入籍なので、ここから「旦那」となります)
大きな仕事継続中で、しかも生活費がほとんどかからないという状況のため相変わらずフィーバー中でした。
この時期は、暑かったから革ベルトとか使いたくなかったんだと思います。
持っている時計はだいたい3気圧防水だったので、旅行でも使えるステンレスベルトの高くないモデルはないものかと探しておりました。

購入候補:ロレックス ヨットマスター(Ref No.268655)
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そもそもステンレスじゃないし、ラバーベルトだしって感じですが、これ出た当時からけっこう格好良いなって思っていたんですよね。
でも、やっぱりロレックス。けっこう高いんですよ(´・ω・`)

購入候補:ロレックス オイスターパーペチュアル
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やはりここでも候補に上がります。オイスターパーペチュアル。
でもやっぱりなぁ…ということで却下。
文字盤も好きですし、使い勝手が良いデザインなのになぜか結局購入に至らないのは何故なのでしょうか。

購入:ジラールペルゴ フェラーリ(SS×K18YG)
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購入したものはヴィンテージ1945と同様、ジラールペルゴ社のフェラーリというモデルです。
正規価格はわりとお高いのに、中古価格や並行価格はかなり値下げされてしまう意外と人気がないブランド。
このモデルは夜光がなく、防水性も50m防水と、決してスポーツタイプのモデルではありません。
でも、お値段のわりに(中古価格の)、非常にブレスの見栄えが良く、作りも気に入ったので購入いたしました。

そして同じ時期に旦那が購入したものが下記となります。

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購入:ロイヤルオーク(37mm RG無垢)
ロイヤルオークと言えばステンレスモデルが一般的だと思いますし、使いやすさを考えてもステンレスが一番だと思います。
でも、ラグジュアリーな雰囲気があるこちらの雰囲気が良かったらしいですね。
あとは、もともと大きめの時計が得意ではないので、37mmというサイズ感も良かったみたいです。
しかしこの時計はちょっとした難点がありました。
まずは革ベルトの交換が面倒な点です。
通常の時計は革ベルトがバネ棒で固定されているのですが、この時計はなんだか構造が複雑らしく、通常の革ベルトでは合いません。
なので必然的にオーデマピゲさんで別作してもらうしかないところがまずは難点。
また、旦那はラバーベルトに交換したかったらしいのですが、それはできないとのことでした。
さらにこの時計、本当に目立ちます。
私はけっこう好きなタイプだったのですが、旦那は、まぁこの時は良かったのですけどね。

2016年12月~

私:カルティエ「ディアボロLM」、カルティエ「コリゼ」、ウォルサム「ポーセリンダイヤル」、ジャガールクルト「レベルソ デュエット」
旦那:ロレックス「サブマリーナデイト」、ランゲアンドゾーネ「ランゲ1」、オーデマピゲ「ロイヤルオーク(37mm)」

もうそろそろ時計は良いかもね。…そう思っていた時期もありました(笑)
さすがにデカアツ全盛期は終わったものの、まだまだ大きな時計が主流でした。
雑誌に載っているオメガのDe Ville(レディースモデル)は何故か40mm経だったり、パテックフィリップのカラトラバが33mm経(これもレディース)だったりと、サイズ感が大きいモデルばかりですし、もうだいぶ揃ったから良いかなと思っておりました。

が、この時期にお招きされたバーバリーの食事会で出会った方によって、「アンティーク」という新たな分野が開拓されてしまうのです。
アンティーク時計という分野があることはもちろん知っておりましたが、何故か高いし、防水性だってかなり気をつけないといけないということから、そもそも候補になる事自体なかったのです。
この食事会で同じテーブルだった男性は、アンティーク/ヴィンテージ時計の収集家さんでした。
この方と旦那がかなり話し込んでしまい、電話番号まで交換してしまうほど仲良くなっちゃったのが全ての原因です(笑)
事業をしている方だったので、当然私達とは全く違う本当のお金持ち。
「ALDENのブーツ探してるんですか?だったら買い付けてあげようか?」
とかさらっと言ってしまうような方でした。
この方はヴィンテージ時計が好きらしく、特にロレックスのスポーツモデルを集めていらっしゃるとか。
まぁ、買えれば資産になる時計ですし、持ってて損はないよなぁ高いけどとか思ってましたが、そこから旦那はヴィンテージ時計について調べておりました。

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購入:ウォルサム ポーセリンダイヤル(1930年頃)
そして某時計屋さんで、何故か私が購入したのがこのウォルサムです。
今の時計とは全く違う針や文字盤デザインがメルヘンで可愛いなと思ったことと、ずっと綺麗な状態で針と文字盤が残っていたということに浪漫を感じ。
さらに中身が現行の時計と違ってなかなか綺麗だったことが購入に至ったきっかけです。
多分ガラスも竜頭もオリジナルじゃなかったからでしょう。値段も比較的お手頃でした。
なお、旦那は欲しいと思えるモデルがなかったのでここでは購入せず。


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さらに同時期に、祖母から頂いたのがこちらの時計です。
レベルソ デュエットのRG無垢モデル。
現行と文字盤がちょっと違いますが、けっこう新しい時計らしくどうやら2011年頃のモデルとのこと。
祖母が時計やらジュエリーをよくつけているなとは思っていたのですが、どうやらけっこう最近までいろいろ集めていたとのことです。
そもそも普段使うようなものじゃないタイプはアレだったので、こちらをいただきました。

ほぼほぼ同時期に下記を売却
売却:ジラールペルゴ「ヴィンテージ1945」
売却:ジラールペルゴ「フェラーリ」
理由は2つ。
1つ目は、ジラールペルゴの正規オーバーホールが面倒だったからです。
時計を指定の場所に郵送しなければならないとのことで、それが非常に面倒でした。
正規オーバーホールくらい、路面店に直接持っていってお願いできる程度の気軽さにしてほしい。
ヴィンテージ1945はデッドストックとは言えけっこう前のモデルですし、フェラーリも同様と思うと、一度はオーバーホールに出すべきだと思っていたのですが…、めんどくささが勝ってしまいました(苦笑)
2つ目に、レベルソ デュエットの今後のオーバーホール代金を考えた場合に維持が厳しくなるということです。
ついでに思ったことは、私は自分が思っていた以上にドレスウォッチ系以外は好きではないということです。
フェラーリは悪くない時計だったと思うのですが、自分が目指している系統とはちょっと違っておりました。

2017年1月前半~

私:カルティエ「ディアボロLM」、カルティエ「コリゼ」、ウォルサム「ポーセリンダイヤル」、ジャガールクルト「レベルソ デュエット」
旦那:ロレックス「サブマリーナデイト」、ランゲアンドゾーネ「ランゲ1」、オーデマピゲ「ロイヤルオーク(37mm)」、オメガ「ポーセリンダイヤル」

アンティーク熱は全く引きません。
旦那は比較的落ち着いた時計で、やはりポーセリンダイヤルのものを探していたのですが、お値段的にも見た目的にも気に入ったこちらを購入しました。

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購入:オメガ ポーセリンダイヤル(1920年頃)
もちろん時計自体の素晴らしさ、状態の良さも購入理由ですが、接客してくださった店員さんの時計知識の深さ、接客レベル、等々全てを含めて旦那的に非常に満足だったそうです。
しかし先ほど私が購入したウォルサムもそうですが、この年代の時計はこう、気密性等が残念なので日常で使うのは厳しいですね。
文字盤が劣化しないのでそこだけは気にしなくて良いところですけれど。

2017年1月後半~

私:カルティエ「ディアボロLM」、カルティエ「コリゼ」、ウォルサム「ポーセリンダイヤル」、ジャガールクルト「レベルソ デュエット」、オメガ「ドレスウォッチ」
旦那:ロレックス「サブマリーナデイト」、ランゲアンドゾーネ「ランゲ1」、オメガ「ポーセリンダイヤル」、パテックフィリップ「カラトラバ」

この月は旦那の時計本数多いですねー(笑)

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購入:パテックフィリップ カラトラバ(K18WG/1960年代)

パテックフィリップのカラトラバです。
正直ベゼルも全く主張していないですし、バーインデックスに十字のスモールセコンドと、非常に地味なモデルですが、パテックフィリップのロゴのエナメル仕上げや、この薄さなどが良かったようです。
またホワイトゴールドの時計がほしかったことも理由らしいですね。
この時計、非常に薄く、大して大きくないので私がつけても問題ないくらい。


さて、私の方もドレスウォッチを探しておりました。
欲しいモデルはそれなりにありましたので候補をいろいろと…。

購入候補:ティファニー クッション
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これね、今でも憧れているんです。
二度見て、でもやっぱり…と思って結局購入できなかった時計でした。
また、時計本体は竜頭も含め全てオリジナルで、しかもこの表面の模様とエナメルの美しさは、現在の一般で販売している時計ではありえない美しさです。
光の当たる加減でブルーの模様が浮き沈みし、ケースサイドのホワイトエナメルがつややかに輝き、非常に美しい。
しかもブレゲ数字とブレゲ針という、文字盤も完璧なまでのアンティークなデザイン。
何度も購入を考えましたが、これは1930年代のモデルです。
うちにある1930年の時計と同様、非常にいろいろ気を配らないといけないし、しかもこちらは竜頭も含めてオリジナル。
いくら気を使っても竜頭交換となる可能性も有りうるわけで…と考えたらとても購入できませんでした。
それでも、観賞用としても非常に美しい、まさに腕につける芸術品でした。

購入候補:ロレックス カバーウォッチ
ここでも出てきますロレックス。
時計ブレス自体はバングルタイプでそもそも珍しいモデルで目を引きました。
さらにカバーウォッチという時計の文字盤にの上にカバーがついており、閉じるとまるでブレスレットのように見える珍しいモデルだったので、これも非常に悩みました。
画像がないのが残念ですが、ただのカバーじゃなくて、ロレックスの王冠マークがデザインされた非常にロレックスらしいものだったですし、バングルのサイズがちょうどよかったんですよね。
しかもRG無垢というアンティーク市場では珍しいカラー。
…だけどレベルソあるからなぁという理由だけで辞めました。レベルソがなければ買ってたと思います。

購入:オメガ「ドレスウォッチ」
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選んだのは、全く考えていなかったオメガでした。
出してもらったのをひと目見て、「あ、これだな」と。
ベニュワール型のケースは一見普通ですが、実はアンティーク市場ではちょっと珍しい形。
手に吸い付くようなブレスは私が望んでいたタイプそのもので、しかもダイヤが良く光る。
文字盤はアンティークらしく焼けているものの、シミなどがなく綺麗にエイジングしておりました。
そして竜頭を含めてオリジナルとのこと。
夜につけるとダイヤがきらきらで、見ているだけで気分があがる時計です。

さて、カラトラバ購入後、旦那から爆弾発言があります。
「ノーチラスのRef.3800がどうしても欲しい」

2017年3月~

私:カルティエ「ディアボロLM」、カルティエ「コリゼ」、ウォルサム「ポーセリンダイヤル」、ジャガールクルト「レベルソ デュエット」、オメガ「ドレスウォッチ」、オメガ「コンステレーション」、オメガ「De Ville」
旦那:ロレックス「サブマリーナデイト」、ランゲアンドゾーネ「ランゲ1」、オメガ「ポーセリンダイヤル」、パテックフィリップ「カラトラバ」、パテックフィリップ「ノーチラス」

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私の方は訳あって、実家から時計を2本発掘したので持ち帰りました。
こちらは現在オーバーホール中です。


旦那の方は、…何故か私が一生懸命ノーチラスを探しました。
ありとあらゆるところに電話し、……ようやく入荷した一本を無事手に入れたのです。

購入:パテックフィリップ ノーチラス(Ref No 3800/1A)

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ノーチラスは、何故かコンビよりステンレスの方が高いモデルです。
特にこの文字盤カラーがブルーのモデルは市場に全くといって良いほどなく、さらに価格の妥当性、保証書・箱付きといったものを探すのは非常に骨が折れました。

Chrono24で見かけた時は、
「もうこれにしたら?」
「いや、海外は英語できないし、なんかあっても保証がなくて怖い」

ヤフオクで見かけた時は、
「もうこれにしたら?」
「高い」

……私の時給換算で探してる時間かけてみ?(怒)
………なんて言いませんけどね、ちょっとそんなことを思ったり。

とりあえず欲しがっていたモデルが手に入ったようで安心しました。
旦那としては、これで「上がり」らしいです。
もちろん見ていて良いモデルは相変わらずたくさんありますけど、買うほどではないとかなんとか。
次回記事で、総評的なものを書けたらと思います。



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