勤め人が某高級ブランドのお得意様になったら…?

今日はまたどうでも良い雑談となります。
かつて私と旦那が、BURBERRYのお得意様的な立場に居た頃の話です。

コートの購入がきっかけでした

とある時期、二人の収入はその辺の社長さんよりすごいことになっておりました。
ずっとこの状態が続くことはないとわかっておりましたが、それでもすごかった。
それをほぼほぼ浪費に使ってしまったのだから、私の物欲がある程度解消されたのもある意味当たり前ですね(笑)
ちなみに時計を買いまくっていた時期もだいたいこの時期となっております。
maki-tki-room.hateblo.jp
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ちょうど同時期にふたりともダイエットをしており、私は55kgになったらBURBERRYのトレンチコートを買うんだ!と言っていたのです。
で、たまたま某店舗に伺った時、店員さんにそのような話をしたのです。
「55kgになったら買いに来ますね」
そして、1ヶ月か2ヶ月ほど経過して、だいたいそのくらいの体重になって、旦那もそれなりに目標を達成してから、改めて同じ店舗に伺ったのです。
その際にその時の話を覚えていてくださったことや、変にいろいろなものを進めてこないところ、当然接客が非常によかったところなどが好印象だったので、またこの店員さんから買えたらいいなと思っておりました。
当然商品が好き、ブランドが好きという思いもありましたが、やはりこういうものは通販などではなく「この人だから買おう」って思えないと簡単にお金なんて出せません。
初回の買い物で、顧客情報を登録し(よくある、名前とか住所とかを書いて、DM送付OKかどうかなどを書く顧客シートです)、店員さんから名刺をいただきました。

ご案内メールが届く

この頃週5で遠方にホテル住まいという状況だったので、DMについてはハガキなどではなくメールでとお願いしておりました。
最初のコート購入後、ちょっと間を開けて新作入荷のご案内がメールで届きました。
大抵ご案内メールに返信することはないのですが、なんとなくよくお伺いしておりました。
BURBERRYといえばだいたいトレンチコートがメインであり、トレンチを買う人は非常に多いのですがこれがまた非常に高額。
一生ものだとかご褒美的に買う人が多いので、2度目の来客なんてそうそうありません。
……私達は、基本的に二人共BURBERRYが好きだったのでお互いにコートを買ったり、ジャケットを買ったりできるわけです。
なので旦那がBURBERRYのコートを買いました。

先ほども言ったとおり、「2回目」の購入というのは多分けっこう貴重なのだと思います。
ある程度の時期から私達が来ると担当の店員さんが絶対に接客してくださるようになりました。
たとえ他の方を接客していたとしてもキリが良いところで絶対に私達のところに来るようになったのです。
案内メールが来る度にお伺いして購入するなんてさすがにしておりませんでしたが、だいたい3回案内が来たら伺って、何らかを購入していたと思います。
とは言え、基本的にはだいたいが雑談ばかりで、お伺いしてから1時間くらいどうでも良い私生活のことなどを話して、それからさて…といった感じでした。
私と旦那は毎回セットで訪問していましたので、それぞれの購入価格はさほど多くないのでしょうけれど、多分若い方で定期的に購入している方はさほど多くなかったのでしょう。
ある一定の時期から店舗の皆様から「いつもありがとうございます」と頭を下げられ、すぐに飲み物が出され…とえらいVIP待遇でした。
また、BURBERRYは基本的に表に出ているお洋服以外に、ストックとして裏に置いてあるお洋服も多かったので「こういうものが欲しい」と伝えればそういうものを優先的に出してもらったりしておりました。
この際使っていた金額は……だいたい二人で年間100万くらいですかね(苦笑)
ものすごく高額ですが、トレンチコートが30万くらいなので二人で60万、あとのものもけっこう高額なのでぽんぽん買わなくても意外とあっさりそのくらいになってしまうんです。

優先的なセール

これは比較的どのお店でもありますが、ある程度のお得意様ですと一般顧客のセール時期よりも早くセール価格で購入することができます。
三陽商会BURBERRYでは基本的にセールはなかったですが、本家BURBERRYでは普通にセールはありました。
定番チェックのバッグなどもセール価格になりますし、元の価格がお高いので30%引きなどでもけっこうお得感ありますよ。
ちなみに私のこのバッグはセールで購入したものです。
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お得意様限定お食事会と限定グッズ

2016年の年末、これが初回だったらしいのですが、お食事会に誘っていただきました。
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お食事会はこの年初めての試みだったらしいです。
関東の直営店のお得意様(なんだろうか…?)が集まり、ワインを頂き、おいしいコース料理をいただきました。
新作発表だったり、ここでしか買えない限定品なんかの発表も兼ねているのかと思いましたが、少なくともBURBERRY様では本当に普通に食事をいただいただけでした。
いやー、すごかったですよ。
店舗からタクシーでホテルまで移動して、帰りは家まで同じようにタクシーで送っていただいて、お金は不要!って感じでしたからね。
まぁタクシー代のウン十倍以上にお高いワンピースをこの日のために購入しましたけどね(散々長い期間ずっと悩み続けてセールになったから買いました(笑))。
意外とお若い方ばかりでしたが、どう見ても皆様お金持ちですよねーって方々ばかりでした。
私達のテーブルなんかでは、自家用クルーズがあるだとか、事業しているとかみたいな方ばかりでしたし。
ちなみに旦那はこの集まりで、とある方と仲良くなっちゃったのでヴィンテージ時計に嵌ってしまったわけです。
クリスマスの時期だったので、おみやげにシュトーレンを頂きました。
どこのお店のだったかな、美味しかったです。

あとはこれも多分、年間にある程度の金額を使った方向けの限定アイテムを頂きました。
一つはカシミヤのマフラーです。
表面が定番のバーバリーチェックで裏面が赤のマフラーをいただきました。
販売されているものは表面が定番バーバリーチェックの場合、裏は黒なんですよ。
で、質は完全に販売されているものと同等で安っぽいノベルティじゃありません。
だいたいカシミヤのマフラーって7~8万くらいするはずですので、これだけでもなかなかのものですよね。

あともう一つは、製本されたカタログです。
カタログの内容は、イニシャルが刺繍できるお品の紹介だったのですが、その中のイニシャルが顧客様のものになっているんです。
ちなみに普通のカタログだと確か、AMBだったかな…?
このカタログも地味に感動しちゃいました。
もちろんきちんと製本された立派なものなので大事に閉まってあります。

そんなこんなで、だいたい年間100万も使えば多分お得意様扱いになると思います。
デパートで外商さんが付く条件よりははるかに楽ですし、エルメスのように「バーキンを買うには超お得意様にならないといけない」みたいなお品はBURBERRYにはないので、お得意様枠に入るのは比較的他の高級ブランドよりは楽なんだと思います。
いや、他がどんななのかわかりませんけどね。

2017年以降

さて、ここまでしてもらったのにアレですが、……年変わってから一度もお店に行ってません。
理由はいろいろありまして、まずはそもそも欲しいものがなくなったことです。
デパートじゃないので、いろんなブランドで買うなんてことは当然なく、BURBERRYだけでの売上が大事です。
正直化粧品を直営店で販売してくれたら多分買うと思うんですけど、そうじゃないから面倒なんですよね。
コートなんてトレンチ2枚あるし、冬物のカシミヤウールのコートも買ったし、中綿のジャケットもあるから十分なんですよね正直。
それ以外の洋服も基本的に高価ですから、欲しいもの以外はなかなか手を出しづらいんですよ。

あとは、お付き合いでお金を使うことがちょっと厳しくなったことも理由です。
上の理由とちょっと被りますが、欲しいものを買うならいいんです。
最近買ってないし、シャツならそんなに高くないし(それでも数万)買ってもいいかーみたいなの、勤め人がずっと続けるのは無理です(笑)
冒頭でお話した通り、ちょうどお給料が異常に多い時期だったんです。
逆に言えば、それが終われば意外と普通程度のお給料になっちゃうので、まぁ思考だって変わります。

で、買わないのに行くのもなーなんて悶々としてたらなんか行きづらくなったのが理由です。
その間にもメールは届いていたし、何も言わずに行かなくなってしまったのがちょっと申し訳ないなと思っております。



「また○○さんからメール来たわ。どうしようかなー」
「旦那ちゃん、これ、この雑誌に載ってるこのバッグ可愛いんだけど!!!!」
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「………買いに行くか」



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